column


【第147回/Twitter、始めました】

Twitterを始めて、1ヶ月が経過しました。
「え、おまえがツイッタァ~?」
と、周囲からは驚きの声が…。
いや、その前に、私自身が驚いてマス、はい。

いつまで続くか分かりませんので、簡単には辞められないように「Twitter始めたよ~」と言いふらすよう努めています。
取り敢えずここでは、12年近く書き続けているこのcolumnページとの比較をしてみます。

まず、投稿が簡単。
columnをアップするには、「ホームページの更新」という手順を踏むことになります。
具体的には、契約しているサーバーの中に入っての作業となり、htmlという、暗号のようなコンピューター言葉を使います。
そこには、あいうえお50音は勿論存在せず、アルファベットと数字・記号だけがあります。
一方Twitterは、ボックスに日本語を打てば、友人にLINEする感覚ですぐに送信出来ます。

続いて文字数。
Twitterには、140文字という制限があります。
このcolumnは、一回700文字は優に超えているので、量的には5分の1以下。
ゆっくり落ち着いてディナーを楽しむのではなく、回転良く客を入れ替える立ち食い蕎麦屋の感覚です。

そして、リプライの問題。
columnは、毎月どの位のアクセスがあってどんな反応だったのか、私には全く見えていません。
(努力すれば解析出来るようなのですが、トライしたことがありません。)
Twitter始め多くのSNSにとって、リプライはお手の物。
むしろ、そのやり取りを楽しむ文化でありましょう。

時代の流れというものは、当然、表現の世界にも大きな影響が及んでいます。
折角電車があるのに、歩いて行くのは変でしょ…というだけのお話。
いや正直に言うと、「そう思いたい!」と願っている段階…なのだと思います。
頑張りマス!

= 2022/09/13 杜哲也 =

  


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