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杜哲也(もりてつや)
1961年、東京生まれ。
中学時代にロックのレコードやラジオの深夜放送などを聴き多大な影響を受け、高校からはベースを弾いてバンド活動を始めました。
卒業後は鈴木淳氏にベースを師事し、キャバレー、ダンスホール、米軍基地などで10数年にわたりプロ活動をしました。
この頃並行して、クラシックの作曲法を池田一秀氏に師事。
1990年頃からはピアニストに転向し、バーやレストランなどで演奏する一方、各種の楽団、合唱団、学校、出版社、劇団などに向けて、作曲や編曲をするようになりました。
(worksページもご参照ください。)
バイオリン・リードのユニット「ラピス・トリオ」では、1996年の結成以来、幅広いジャンルからの人気曲を独特のアレンジでお届けしています。
また、言葉こそ音楽の原点という思いから長年に渡り多くのボーカル作品を書き続けており、2016年旗揚げの「朗読歌劇そらのおと」では、物語の中に歌と生演奏を絡めた独特の舞台を制作しています。
荻窪の音楽スタジオ「クレモニア」では1993年以来代表を務め、地域社会での音楽普及に力を注ぐと共に数多くの後進を育成しています。